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IVVY(エーライツ)、新体制でのツアーファイナル公演レポート


「IVVY BLUE DAISY TOUR」


IVVY 新体制でのツアーファイナル公演レポート「こうしてライブができることが本当に幸せ」


7人組ダンス&ボーカルグループIVVY(エーチームグループ・エーライツ)が6月27日、SHIBUYA CLUB QUATTROにて「IVVY BLUE DAISY TOUR」ファイナル公演を行った。
2022年1月に新メンバーのMASAKI、TAICHI、KEYが加わり、新生IVVYとして“第二章”をスタートさせた彼ら。個性と魅力を見せたライブの模様をレポートする。


7人の個性が光る 新たなIVVYのスタートライン


開演時間が過ぎ、会場内の照明が消えるとペンライトの灯りがゆらめく。いよいよライブが始まる……の前に、会場内の中央にあるスクリーンにはメンバーTAIYU? いや、「“MIKE TAIYU”」による公演の注意事項VTRが流れ、空気を和ませる。


オープニング映像が流れ、音の振動が直に体に伝わってくる。青を基調としたライティングがステージを彩り、高まっていくBGM。
そして、IVVYのメンバー、7人がステージに立つと会場は高揚に包まれた。HIROTOの「東京ファイナル楽しんでいきましょう!」という言葉から始まったのは『AWAKE』。ステージを刺す光の波とダンスが交錯していく。伸びやかなボーカル、さらに厚みを増したラップのサウンドに会場が揺れる。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


「調子はどうですか! 今日は最高の1日にしていきましょう!」とHIROTOが呼びかけ、まずはメンバーそれぞれが自己紹介。「この曲で会場ひとつになっていきましょう!」と『We Like Party』へ。ハンドルを回すようなドライブダンスをメンバーだけではなく、ファンも一緒に。曲中ではHIROTOとMASAKIに持ち上げられたKEYが堂々としたラップを見せる場面もあった。そして、ラップと言えば、もちろんKENTO.iの存在感は抜群。かけていたサングラスを持ち上げ、ステージセンターで重低音を響かせる。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


一転、『Pain』ではオレンジの照明でどこかムーディに。ハーモニーの厚さで聴かせる。ダンスもセクシーに魅せて、会場の視線はくぎ付けだ。
さらに『Mirage』では全員で手を揺らし、ボルテージを上げていく。
『Alice』では迫力あるダンスを見せながらも、笑顔と共に「君に魔法かけてあげよう」という歌詞のように本当に魔法をかけられていくような錯覚に陥る。「笑顔に変わる」という歌詞と共にMASAKIがはにかんだ笑顔を見せたり、ダンス中に不意に向かい合ったYU-TAとKEYが笑顔で握手をするなど、ふとしたところで和ませられる。


5曲を歌い終えたところで、ステージ上にはHIROTOとYU-TA、MASAKIのボーカル組が残る。「新体制として初の全国ツアー。怪我することなく、1公演も欠けることなく今日を迎えられたことに感謝しています」とYU-TAが言うと、HIROTOも「1年間いろんなことがありました」と続ける。「個人としてもリーダーとしてすごく考える時期があった。それこそYU-TAにもすごく頼ってグループが続くかどうかということもあって。いろんな方に背中を押してもらって、夢を追い続けようということで今がある。ひとつだけ言えるとしたら、IVVYをやっててよかったです」ときっぱり。しかし、「それは自分たちの力だけではなく、会場に足を運んでくださるみなさんのおかげだと思います」と感謝の気持ちを伝えた。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


これからもステージに立ち続ける理由を歌に


そんな「これからもステージに立ち続ける理由を歌にした曲」をメインボーカル3人で『Reason』(未発表曲)を披露。深みのあるバラードに、ファンも真剣に聴き入っているのが空気だけで伝わる。違うタイプのボーカル3人で生み出されるハーモニーは確かに新しい可能性を感じさせるもので、IVVYのこれからを楽しみにさせてくれる。


それは7人揃ってのパフォーマンスでも感じられる。『Spiral』、『Freeze』、『Swallowtail』と息の合ったフォーメーションとダンスを見せ、ダイナミックなステージングで客席を魅了していく。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


後半になっていくにつれてパフォーマンスに力が増していくようにも見え、一瞬たりともステージから目が離せなくなっていく。同時に、メンバーそれぞれが終始楽しそうにしているのも印象的だ。


IVVYの可能性という意味ではラップ面も忘れてはならない。KENTO.i、TAIYU、TAICHI、KEYが登場し『TK2』(未発表曲)を披露。先ほどまでのステージとはうってかわって、激しいダンスと重低音のラップが床から会場を揺らす。自然と、客席のノリ方も変わってくるから不思議だ。1曲前とは違うグループを観ているのではないかと思うほど。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


……と思いきや、続けて“MIKE TAIYU”による新作ムービーの告知映像が流れ、また違う世界観でファンを和ませてくれるから油断できない。


衣装を変えたメンバーが登場するとMCでは“MIKE TAIYU”と生電話をつなぐ流れに。MCについてはいつも細かく打ち合わせているわけではないそうで、どの公演でも“生”感があるようだ。電話越しの“MIKE TAIYU”とのコール&レスポンスに会場も拍手で応えながら湧く。


“電話”を終えるとホッとしたような表情で登場したTAIYUは「肩の荷が下りた」とポツリ。
また、HIROTOとTAIYUのお母さんが来場しているという話題で盛り上がる場面もあり、メンバー同士のアットホームな一面を垣間見せた。


そんな和やかなMCを挟み、ライブは後半戦へ。
ツアータイトルでもあり、新体制で初のリリースとなる楽曲『BLUE DAISY』について「この曲で世の中、ファンのみなさんにたくさん幸せを運ぼうという想いが詰まった1曲」とHIROTO。「この先もみなさんにたくさん愛していただいて、僕たちも愛を持ってパフォーマンスしていきたい」と思いを込めて楽曲を届けた。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


これからもみなさんの人生に寄り添っていきたい


続く『Brand New Day』では全員でクラップを響かせ、手を振り更に一体感を高めていく。
しかし、『BLUE DAISY』のカップリング曲『Let it go』になると、また空気が変わる。楽曲も、ダンスもハード。赤のライティングでクールにステージを見せていく。これまで以上にパワーを増したラップが存在感を発揮し、ダンスパフォーマンスでも、また新しいIVVYの形を垣間見せた。


その勢いのまま、『Swing』へ。TAIYUの「ダンスのお時間です!」という言葉に促され、会場にいる全員が一緒に踊って、楽しい!を体感。本編最後の曲となる『A:live』でも全員が体を動かし、一体感を味わった。


アンコールでは、Tシャツ姿のメンバーが、15曲を歌い踊り終えたばかりとは思えないパワーで『SHOW-〜昇〜』を披露。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


そして、ファイナル公演ということで、メンバーが一言ずつファンに想いを伝えた。
KEYは「ファイナルをたくさんの方と迎えられて幸せです。最年少ですが新生IVVYをもっと盛り上げていけるようにがんばります」と短い言葉ながらも力強く伝えた。
新メンバーながら、高いポテンシャルを見せつけたTAICHIは7人揃って無事に公演を駆け抜けられたことに感謝しつつ、「2日後にもリリースがあるので『BLUE DAISY』をいっぱい聴いて愛してください」と伝えた。


MASAKIは「全国を初めて回らせていただいて、たくさんの人と地方でもライブを楽しませていただきました。そこでみんなからもらったパワーをメンバーそれぞれ発揮できたんじゃないかな、と。素敵な空間で一緒に楽しんでいただけて本当に嬉しいです」とかみしめた。
TAIYUは「こうして全国ツアーとリリースがかぶるということがなかなかないので本当にこの2カ月、たくさんの思い出をみなさんと作ることができました」と振り返り、改めて感謝を伝えた。


KENTO.iは「ファンのみなさんのおかげでめちゃくちゃツアー楽しかったです。ファンのみなさんがいるからこだわるし、きついな、と思うこともあるけどがんばれます。僕らの大きな夢はこれからも続いていくので、必ず大きなステージにみなさんを連れていくのでこれからも期待していてください」と決意を語った。


「去年から大きな壁が自分たちの目の前に現れたな、と思ったんですけど、その壁を壊してくれたのは新メンバーと、形が変わっても応援してくれているみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」と語ったのはYU-TA。「7人となって、更なるステージを目指していろんなことに挑戦していきますし、僕たちのライブを観て、みなさんが少しでも明日また頑張ろうというそんなきっかけになれば嬉しいと思います。これからもみなさんの人生と一緒に寄り添っていく気でがんばりますので応援よろしくお願いします」と思いを伝えた。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


ラストはHIROTO。「もしあのとき(去年)違った選択をしていたら、いま自分はどうしていたのか、と考えることが怖いぐらい、いまこうして7人でたくさんのみなさんの前でライブができることが本当に幸せです。数あるグループの中でIVVYを好きになってくれて、IVVYを選んでくれて、夢を追いかけてくださってありがとうございます」という感謝とともに、「これからもみんなと一緒に最高の景色を見ていきたいと思います」という決意を伝えた。


そしてツアーファイナル、ラストを飾った曲は「ツアーでずっと大切に届けてきた」という『With you』。心を込めて贈られた楽曲に、会場には笑顔があふれた。


IVVY結成日の9月1日には7周年ライブをSHIBUYA CLUB QUATTROで行うことも発表。新生IVVYはまだ走り始めたばかり。これからどのようなグループとしての個性を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。



「IVVY BLUE DAISY TOUR」


SET LIST


M-1. AWAKE
M-2. We Like Party
M-3. Pain
M-4. Mirage
M-5. Alice
M-6. Reason
M-7. Spiral
M-8. Freeze
M-9. Swallowtail
M-10. TK2
M-11. BLUE DAISY 《New Release》
M-12. Brand New Day
M-13. Let it go《New Release》
M-14. Swing
M-15. A:live


【ENCORE】
EC-1. SHOW 〜昇〜
EC-2. With you



「IVVY BLUE DAISY TOUR」



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IVVY(エーライツ)、7人体制初のシングル「BLUE DAISY」発売決定 : エーチームグループ所属者情報
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吉岡里帆(エーチーム)、ウェディングドレス姿公開『監察の一条さん』


吉岡里帆


吉岡里帆、ウェディングドレス姿公開 満面の笑みの裏にある事実とは?


俳優の吉田鋼太郎が主演、女優の吉岡里帆(エーチームグループ・エーチーム)がヒロインを務めるテレビ朝日系ドラマスペシャル『監察の一条さん』の場面写真が一挙に公開された。



吉岡里帆


吉岡里帆&吉田鋼太郎がバディ『監察の一条さん』


本作は全力でテヘペロしたり、ちょいと古めなJK用語を乱発したり、仕事もサボってばかり…と、一見ヤバめだが実は凄腕監察官?そんな引き出しが多すぎる・アンコントローラブルなゆるふわ監察官・一条善太郎(吉田鋼太郎)が、捜査一課から異動してきたいくつも年下の壮絶ツッコミ系毒舌美人上司・結城まりあ(吉岡里帆)と“最高にキュートでポップなゆるふわ監察官バディ”を結成。


何かにつけてぶつかり合いながらも、やがて力を合わせ、一条流・性善説ありきのアプローチでほっこり連続殺人事件を解決してしまう前代未聞の新感覚ミステリー。



吉田鋼太郎、吉岡里帆


吉岡里帆、ウェディングドレスで全力疾走…場面写真一挙公開


6月29日、ついにオンエアの日を迎えた本作から、最強の場面写真が到着。ゆるふわでキュートでポップにして、胸キュン要素も。オンエアが待ちきれなくなる写真を一挙公開。


今回公開された場面写真の中では大輪の笑顔を浮かべているまりあだが、劇中では散々な目に。なんと挙式当日、新郎に式をドタキャンされることとなってしまう。そして、この悲報を参列者に報告するため、まりあがドラマの幕開け早々、ウェディングドレス姿で全力疾走。懐かしのトレンディードラマさながらに、吉岡がウェディングドレス姿で走って、走って、走りまくる。



吉田鋼太郎


今回は、吉田演じる主人公・一条が全力でテヘペロしたり、口を膨らませたりする笑撃ショット、一条が監察対象の警察官・大木康晴(菅原大吉)とパフェを食べながらイチャイチャする“あやしい密会激写ショット”も公開。



吉田鋼太郎、菅原大吉


一方実は一条は、爪を隠しまくりの能ある鷹。というわけで、すこぶる貴重かもしれない、ダンディーさ&眼光の鋭さが光るまりあとの2ショットも公開された。「やだ、一条さんってば…かわいいわ、カッコいいわ、もう無双!」とトキメいたそこのアナタは思うツボだ。


さらに、劇中では、いちいち完璧な王子様エリート刑事・椎名一樹(鈴木伸之)の登場で、一条×まりあ×椎名による“まさかのキュンキュン恋フラグ”も乱立状態に。



吉岡里帆、吉田鋼太郎、鈴木伸之


やけにいい感じのまりあ&椎名、そこに下心はあるのか…。まりあをスッと抱き寄せる一条、そして椎名に異常なほど接近する一条のショットなど、多発する“恋の謎事件ショット”も到着した。



鈴木伸之、吉岡里帆


さらに、一条がデスクの上に寝そべり、考えても考えても答えが出ない異次元ポーズで最高の笑顔を浮かべる“謎の写真”も。一方、まりあはおでこに冷却ジェルシートを貼り付け、キュートに微笑んでいる。


今回一挙公開した場面写真だけでなく、PR動画や特別映像も現在公開中だ。



吉田鋼太郎


『監察の一条さん』あらすじ


警視庁捜査一課でばりっばりキャリアの道を突き進んできた超優秀な刑事・結城まりあ(吉岡里帆)。そんな彼女がウェディングドレス姿で、参列者が待つ結婚式場に走り込んできた。「新郎が急きょ来られないということになりましたので、結婚式を中止とさせていただきます!」


なんとまりあ、まさかの当日になって結婚式をブッチされてしまったのだ!後日、1人新婚ハワイ旅行を済ませ職場に向かうと、捜査一課の仲間からは、当然のように腫れ物扱い。そりゃそうだ、気まずいよね、ヘビーすぎていじれないもんね!そんな中、バディを組むイケメン長身エリート刑事・椎名一樹(鈴木伸之)のフランクな優しさに心を癒されるまりあ。


ところがその先には、さらにヘビーな現実が…?なんと結婚のために提出した異動願がまんまと受理され、よりによって同じ警察官の不祥事を内偵する“嫌われ部署”=警務部監察係へと異動。監察官として新スタートを切ることになってしまったのだ。



吉田鋼太郎


しかも、まりあが監察係長・松岡瑠璃子(南果歩)からバディを組むよう命じられたのは…ド派手な柄シャツを着た、妙に軽くて馴れ馴れしいおっさん監察官・一条善太郎(吉田鋼太郎)。一条ときたら、いきなり結婚式ドタキャンの話をズケズケ聞いてくるわ、初対面なのに「まりあちゃん」呼ばわりするわ…何、この人?もしかして、ものすごい偉い人?…と思いきや巡査部長!私よりも階級、3つも下!うわ~、この人苦手だ――ドン引き&心の中でツッコミが止まらないまりあ。


しかし、そんな彼女のダダ下がるテンションなど、どこ吹く風。一条はおっさんのくせに全力でテヘペロしたかと思ったら、急に「重要案件が入った」と言ってそそくさとおさぼり外出。人が話してる時もLINEが鳴りやまないし、監察の仕事を聞けば関節の特徴を説いてくる。



吉岡里帆、吉田鋼太郎


さらにまりあが、若い女性と何度も密会している交番勤務の警察官・大木康晴(菅原大吉)の素行調査に出掛けると、一条がなぜか監察対象の大木とパフェを食べながらイチャイチャ!監察対象者と極力接しないのが監察官の基本なのに、「対象者を知るには仲良くなることが一番なんだよ」と豪語する一条に、まりあのイライラは積もる一方で…。


そんな中、大木が女性と別れた後に会っていた男が、行方不明中の警察官が所持していた拳銃で殺される事件が発生!椎名ら捜査本部が大木を被疑者として追いかける中、引き続き素行調査のために大木を尾行していた一条とまりあは、なぜか事件の真相にたどり着き…?



吉田鋼太郎、吉岡里帆



ドラマスペシャル『監察の一条さん』|テレビ朝日
吉岡里帆、ウェディングドレス姿公開 満面の笑みの裏にある事実とは?<監察の一条さん> - モデルプレス
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吉岡里帆



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山田裕貴主演、松本まりか(エーチーム)ヒロインで『夜、鳥たちが啼く』映画化


松本まりか、山田裕貴


山田裕貴主演、松本まりかヒロインで『夜、鳥たちが啼く』映画化 傷ついた男女のかすかな希望描く


俳優の山田裕貴が主演、松本まりか(エーチームグループ・エーチーム)がヒロインを務める映画『夜、鳥たちが啼く』が、12月9日に公開されることが決定した。


短編小説『夜、鳥たちが啼く』を映画化


『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』などで知られる作家・佐藤泰志が、函館ではなく関東近郊を舞台に描いた短編小説『夜、鳥たちが啼く』(所収「大きなハードルと小さなハードル」河出文庫刊)が映画化。


脚本は同2作を手掛けた高田亮、監督を務めたのは高田の助監督時代からの盟友であり、近年『アルプススタンドのはしの方』『愛なのに』『女子高生に殺されたい』『ビリーバーズ』などジャンルを問わず話題作を生み出し続け、高い評価を得る鬼才・城定秀夫。


山田裕貴が主演、松本まりかがヒロイン



山田裕貴


内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家の主人公・慎一を山田裕貴、離婚を機に、息子とともに慎一のもとに身を寄せるヒロイン・裕子を松本まりかが演じる。


人生を諦めかけた小説家と、愛をあきらめかけたシングルマザーの奇妙な共同生活は、やがてお互いの渇きを潤すように強く求めあい、次第に傷ついた心はゆっくりと癒えていく。


他者との深い関わりを避けて生きようとしながら、一方で一人では生きていけない。人生を灯す一筋の光を見つけようともがくそんな生身の人間の姿を、静謐かつ鮮烈な熱演でスクリーンに焼き付けている。ほんの少しだけ前を向いて小さな一歩を踏み出す。そんな、ささやかだけれど輝かしい一瞬を描く作品である。


山田裕貴、松本まりかを信頼「僕のことを助けてくれました」



松本まりか


山田は、「慎一はどこか寂しく、どこか儚く、このセカイ(この世にある全ての想いやモノや事柄)に対してどこか諦めている人なのではと思いました。ちょっと自分に似ている?特に愛について、正解がわからない。答えを求めること自体間違っているかもしれませんが…」と繊細な慎一と自身を重ねながら役柄を振り返る。また共演の松本については「僕の心の内や、思考のタイプをだいぶ理解してくださっています。そこの安心感と信頼感は、撮影期間中に僕のことを助けてくれました」と共演数の多い松本への信頼の厚さが伺えるコメント。また、完成した作品を観た山田は「こんな細やかで、繊細でそして緻密な人間の本当の温度や、間、呼吸、音を感じることができ、『こんなお芝居がやりたかったんだ!!』と何度も叫びました」と手ごたえをにじませた。


共演の松本は「私が言いたいことは何か、毎日考えを巡らせましたが、この作品を語るに足る言葉がみつかりませんでした。城定監督はじめ、山田くんとのあの撮影の日々。まだちょっと、うまく言えそうにありません。この作品が皆様に届く頃には言葉になりますように」とコメント。


城定監督は「この小説を映画化しませんか?と製作陣から提案されたとき、嬉しいと思うと同時に、言い知れぬ不安に襲われました。しかし、山田裕貴さんと松本まりかさんのキャスティングが決まった頃には不安は喜びに変わり、素晴らしい脚本、スタッフにも恵まれ、撮影現場は楽しかった思い出しかありません。佐藤泰志原作映画としては今までにない肌触りになっていると思いますので、多くの方に観て頂きたいです」とコメントした。



山田裕貴


ストーリー


若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)。そんな彼のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。


慎一が恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活。自分自身への苛立ちから身勝手に他者を傷つけてきた慎一は、そんな自らの無様な姿を、夜ごと終わりのない物語へと綴ってゆく。


書いては止まり、原稿を破り捨て、また書き始める。それはまるで自傷行為のようでもあった。


一方の裕子は、アキラが眠りにつくと一人町へと繰り出し、行きずりの男たちと逢瀬を重ねる。親として人として強くあらねばと言う思いと、埋めがたい孤独との間でバランスを保とうと彼女もまた苦しんでいた。そして、父親に去られ深く傷ついたアキラは唯一母親以外の身近な存在となった慎一を慕い始める。慎一と裕子はお互い深入りしないよう距離を保ちながら、3人で過ごす表面的には穏やかな日々を重ねてゆく。だが2人とも、未だ前に進む一歩を踏み出せずにいた。そして、ある夜…。



松本まりか


山田裕貴コメント


こういうテイストの作品もできるんだと言ってもらうべく、俳優としての新たな一面を見ていただける良い機会になるんじゃないか、そんなことを思いながら本作への出演を決めました。試写を見終わったあともこんな細やかで、繊細でそして緻密な人間の本当の温度や、間、呼吸、音を感じることができ、「こんなお芝居がやりたかったんだ!!」と何度も叫びました。


慎一はどこか寂しく、どこか儚く、このセカイ(この世にある全ての想いやモノや事柄)に対してどこか諦めている人なのではと思いました。ちょっと自分に似ている?特に愛について、正解がわからない。答えを求めること自体間違っているかもしれませんが…


まりかさんとはもう何度目でしょうか…いやぁ、話は尽きませんが、僕の心の内や、思考のタイプをだいぶ理解してくださっています。そこの安心感と信頼感は、撮影期間中に僕のことを助けてくれました。


城定監督は、とにかくそこに流れている時間を大切にしてくださいます。編集で間を無くすことをせず、リアルな生きている時間だけを切り取ってくれているのです。それは、作品を作る上で武器というかまさに生です、生きていたんです。そんなところを楽しめる作品です。



山田裕貴


松本まりかコメント


私が言いたいことは何か、毎日考えを巡らせましたが、この作品を語るに足る言葉がみつかりませんでした。


城定監督はじめ、山田くんとのあの撮影の日々。まだちょっと、うまく言えそうにありません。


この作品が皆様に届く頃には言葉になりますように。


城定秀夫監督コメント


「この小説を映画化しませんか?」と製作陣から提案されたとき、嬉しいと思うと同時に、言い知れぬ不安に襲われました。佐藤泰志さん原作の映画といえば、日本を代表する数々の監督が手掛けてきたものであり、それらすべてが素晴らしいことは映画好きには周知されています。自分も原作、映画、どちらも好きな作品ばかりです。そんな中に自分の映画を加えることは光栄を通り越して恐怖に近いプレッシャーでした。


しかし、山田裕貴さんと松本まりかさんのキャスティングが決まった頃には不安は喜びに変わり、素晴らしい脚本、スタッフにも恵まれ、撮影現場は楽しかった思い出しかありません。演じ方の微妙な違いで物語が変わってしまう繊細な原作ですから、現場では慎重に話し合いながら作っていきました。


佐藤泰志原作映画としては今までにない肌触りになっていると思いますので、多くの方に観て頂きたいです。



松本まりか



映画『夜、鳥たちが啼く』オフィシャルサイト
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松本まりか(エーチーム)に密着した模様が『あざとくて何が悪いの?』にて放送 : エーチームグループ所属者情報
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醍醐虎汰朗(エーライツ)主演映画『野球部に花束を』新映像と場面写真が解禁


醍醐虎汰朗


『野球部に花束を』に電気グルーヴが主題歌書き下ろし、新映像と場面写真が解禁


醍醐虎汰朗(エーチームグループ・エーライツ)が主演を務める映画『野球部に花束を』の主題歌が、電気グルーヴの新曲『HOMEBASE』に決定した。



醍醐虎汰朗(中央)『野球部に花束を』


クロマツテツロウのマンガを飯塚健が実写化した本作は、高校球児たちの笑えて切ないリアルな日常を描いた青春コメディ。バラ色の高校生活を夢見るも、うっかり野球部に入部する主人公・黒田鉄平に醍醐虎汰朗が扮したほか、黒羽麻璃央、高嶋政宏、駒木根隆介、市川知宏、三浦健人、小沢仁志がキャストに名を連ねる。



醍醐虎汰朗(左)『野球部に花束を』


電気グルーヴが書き下ろした『HOMEBASE』の歌詞には「HOMEBASE 目指して 送りバントに専念」「HOMEBASE モヤして ボーズ頭の執念」といった野球要素が含まれている。YouTubeでは『HOMEBASE』が流れる特報が公開中だ。またあわせて解禁となった場面写真には、坊主頭の黒田ら1年生部員や、高嶋政宏扮する監督の原田、“高校球児”を演じる小沢仁志の姿が切り取られた。

※高嶋政宏の高は、はしごだかが正式表記



高嶋政宏(中央)『野球部に花束を』



小沢仁志(中央)『野球部に花束を』


『野球部に花束を』は8月11日に全国で公開





醍醐虎汰朗(左)『野球部に花束を』



醍醐虎汰朗(左)『野球部に花束を』



映画『野球部に花束を』2022年秋全国ロードショー
「野球部に花束を」に電気グルーヴが主題歌書き下ろし、新映像と場面写真が解禁 - 映画ナタリー
醍醐虎汰朗(エーライツ)、坊主姿の高校球児に 主演映画『野球部に花束を』 : エーチームグループ所属者情報
ハク役・醍醐虎汰朗(エーライツ)×三浦宏規に訊く、舞台『千と千尋の神隠し』への思いとは : エーチームグループ所属者情報
醍醐虎汰朗(エーライツ)、舞台『千と千尋の神隠し』製作発表会見に登壇 : エーチームグループ所属者情報
醍醐虎汰朗 | Twitter
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醍醐虎汰朗『野球部に花束を』



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間宮祥太朗&神尾楓珠(エーチーム)インタビュー『ナンバMG5』


神尾楓珠、間宮祥太朗


『ナンバMG5』で最高の青春を過ごした間宮祥太朗&神尾楓珠「最終回は終わり方が最高。これしかないっていう終わり方」


間宮祥太朗さんが家族の前ではヤンキー、学校ではシャバい(真面目な)学生・難破剛を演じるドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)。第9話(6月15日放送)では難破家の崩壊と、剛が最高の青春が詰まった白百合高校で“特服”で戦う様子が描かれ、視聴者からは「最終回直前でめちゃくちゃ泣いた」「まだ見てない人は早く見た方がいい」などの声があがった。


6月22日放送の最終回、そして29日放送の特別編『全開バリバリでアリガト編』を前に、間宮さんと剛の最高の“ツレ”である伍代直樹役の神尾楓珠さん(エーチームグループ・エーチーム)を直撃。インタビューでは、これまでの撮影を振り返ってもらった。お楽しみに!



間宮祥太朗、神尾楓珠


―― いよいよ最終回、特別編の放送が近づいてきましたが、撮影現場はいかがでしたか。


間宮祥太朗:「とてつもなく幸せな時間でした。撮影の後半に入ったあたりから『こういうふうな芝居をしよう』とか、『こういう表情しよう』とかじゃなくて、前半・中盤でみんなにもらったものが自分の中にある状態なので、おのずとどうしたいかが自分の中で明確になっていて…本当に幸せだなと思います。スタッフ、キャスト、ゲストできてくれる人たちみんなにもらった愛情がたくさんあるから、撮影最後となるこの後のシーン(クランクアップとなった雨の中、けんかを繰り広げるシーン)で、全部ぶっこんで終われたらいいなと思います」


神尾楓珠:「僕は役柄的にちょっとクールなシーンが多くて、最初は撮影現場でも『どういたらいいんだろう…』って、ちょっと分からなかったんです。でも、間宮さんや(森本)慎太郎くんのおかげで最後まで楽しくできたなと思います」



神尾楓珠、間宮祥太朗


―― 写真撮影中もいい雰囲気でしたが、ドラマの撮影を経てお二人は仲良くなれましたか?


間宮祥太朗:「(悩むことなく、神尾さんを見ながら)なれたと思う!」


神尾楓珠:「最初は僕の人見知りがちょっとひどかったんですけどね(笑)」


間宮祥太朗:「最初はね(笑)。楓珠もだし、慎太郎も3人で仲良くなれました。伍代と楓珠、大丸と慎太郎っていう親和性がすごいんですよ。3人のシーンなんだけど俺だけ撮影する機会も多くて。その時に、楓珠と慎太郎が2人だけで話している姿を遠巻きに見ても、楓珠と慎太郎は伍代と大丸だし。そこに俺が混じっても3人にしかないリズムとか空気ができたりして。ラーメン屋さんのシーンとか特に。いい雰囲気が出来上がっててすごくよかったなって」



森本慎太郎、間宮祥太朗、神尾楓珠


―― ラーメン店のシーンのお話が出てきましたが、一番印象に残っているシーンや、お気に入りのシーンがあれば教えてください。


神尾楓珠:「見ていていいなって思ったシーンでもいいですか? 『うそが下手だな』のところですね」


間宮祥太朗:「6話の最後かな?」


神尾楓珠:「そうです、6話の最後の(満島)真之介さんと間宮くんのシーンが一番ぐっときました。不器用さというか…兄弟だからこそ、心は通じてるけど言葉にできないみたいな部分がすごく表れてるから、すごく好きですね」



間宮祥太朗


間宮祥太朗:「後半、8・9・10話あたりはずっとそんな感じで。剛の生活もバレて、繕うのではない状態に入ってきてからは毎話すさまじい…本当に手応えのある撮影ができて。家族の前で告白してっていうシーンもそうだし。伍代と大丸がいる場所で兄ちゃんと俺が仲直りするシーンなどは、本当に心に残ってますね。もっと語りたいんだけど語りたくないような…役者をやっていて、本当に訪れることが少ないような日だったなと思います」


―― ドラマ本編の最終話の見どころはどこでしょうか。


間宮祥太朗:「剛が今まで伍代や大丸から助けてもらって、白百合のみんなと過ごしてきた時間とか、家族と向き合えなかった時間とか向き合えた瞬間とか…そういうのが積み重なってできている回です。俺は台本を読みながら白百合もそうだし、伍代もそうだし、大丸もそうだし、家族もそう…いろんなことがあったけど、剛がみんなに愛されているんだなって、実感が持てた話になったと思います」



間宮祥太朗


神尾楓珠:「終わり方が最高なんですよね。これしかないっていう終わり方をするんですよ。(プライベートで)一緒にご飯を食べに行った時に、間宮くんが『ずっと三つの現場を掛け持ちしている気持ちだった』って。学校と、伍代・大丸のところ、家族とのシーンって。それが最後、ようやく一つになるという終わり方になっているので、いいなと思いましたね」



神尾楓珠、森本慎太郎


間宮祥太朗(まみや しょうたろう)

1993年6月11日生まれ。神奈川出身。2008年、ドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」(日本テレビ系)で俳優デビュー。その後、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」、ドラマ「BG~身辺警護人~」「べしゃり暮らし」(どもにテレビ朝日系)、「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)、「ファイトソング」(TBS系)、映画「帝一の國」「お前はまだグンマを知らない」「東京リベンジャーズ」など話題作に出演。7月18日スタートのドラマ「魔法のリノベ」(フジテレビ系)に出演するほか、映画「破戒」が7月8日に公開予定。



森本慎太郎、間宮祥太朗、神尾楓珠


神尾楓珠(かみお ふうじゅ)

1999年1月21日生まれ。東京出身。2015年に俳優デビュー。ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)、「左ききのエレン」(TBS系)、「鈍色の箱の中で」(テレビ朝日系)、「顔だけ先生」(フジテレビ系)、映画「20歳のソウル」など話題作に出演。


『ナンバMG5』

フジテレビ系
水曜 午後10:00~10:54



神尾楓珠



ナンバMG5 - フジテレビ
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